ライフボート友の会StaffBlog

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PROFILE
ライフボート友の会

行政によって殺処分される犬猫を救う活動をしています。

代表 吉田

ライフボート友の会の代表。

事務局長 金子

事務局の姉さん的存在。

小野寺

事務局兼管理部門担当。

大塚

事務局兼管理部門担当。無類の犬好き。

宮本

管理部門担当。こちらも犬好き。

猪股

管理部門担当。犬の面倒や営繕は彼の仕事。

的場

今年から仲間になりました。管理部門担当。

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自然淘汰。
この数日、小さな命が数頭星になった。

母猫が出産し、母猫の元でずっと暮らしていた仔猫達。
その数頭が星になった時、正直ショックはあった。
母猫が側にいたのに…何故?

悲しみに暮れていると、代表から以前教わった言葉が頭をよぎった。
猫は多産の動物であり、多く産む事で、弱い子を淘汰する。
そして残る子は強い子であり、成猫となる。
つまり弱い子はそこに辿り着く前に天に召される。
これが自然と言うモノなんだろうな…と今は思う。

私達の手のひらから零れる命には幾つか種類がある。
保健所で救えない命。
シェルターまで辿り着けない命。
シェルターで亡くなる命。
そして里親さんの元で星になる命。
私達も万能ではないからこそ、失う命がある。
けれど、失って、そこで悲しんでいるだけではいけない。
何故救えなかったのか?
それを日々追求し、勉強し、相談をし、
今年は本当に順調に命を救えていた…
けれどそれでも救えない命があった。

管理スタッフも衝撃は大きかったと思う。
私よりも接している期間が多いのだから…
それでも涙は流しても、その後のケアをきっちりしている姿は、
正しくプロの仕事だと思う。
「泣いている暇があったら他の子を助けたい」
その姿勢に私は敬意を表したい。

私ももっと勉強しないとダメですね。

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この記事への返信
zumfkahio cedasujo bfrxuie npjtue kfemgdsv fneijsl tcql
Posted by nugdlq fbnythqk | 09:43:11, Jan 28, 2007


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