こんな、安心しきったマルの寝姿を見ていると、こんなに寒い日に外の子達はどうやって過ごしているのだろう。切なくなる・・・
家の周りにもノラちゃんが結構いるみたい。季節ごとにこの子達は新しい命を産み落としていると思う。私もこっちに引越しをして、まだ日が浅いので、ハッキリ把握はしていないけど。周囲にはマンションや公園がある。多分を餌をあげている人もいると思う。
それが、土曜日に黒猫の子猫を見かけた。
マルが１階の網戸越しに興奮しておもてを見ているから、何かと思ったら、向かいの家の壁越しに黒猫の子猫がいた。
確か、3日ぐらい前に大人の猫の後をついて、うろちょろしていた子だ。でも、土曜日は一人だった。じっと、マルを見ているように私には見えた。そして、昨日。
昨日は普通ごみの収集の日。
元々、ここら辺はごみの日に猫ちゃんに荒らされることがあった。
朝、玄関を出ると、2件隣のごみをあの黒猫の子猫が荒らしていた。
私たちに気づいて少し、警戒はしていたものの、それでもよっぽどお腹が空いていたのか、逃げなかった。その時もこの子は一人だった。
どのくらいだろう。多分2ヶ月ぐらいかな・・・出社前だったのでどうすることも出来なった。それに近所の目もあるし・・・
会社についても、朝の光景がずっと脳裏から離れなかった。
親がいないのかな。主人に言うと、きりがないと言われた。
7月にレオを迎えたばかりだし、その時のマルの反応はすごかったから。
それに慣れるまで引きこもりがつづいて、落ち着くまで3ヶ月ぐらいかかったから。それでも、やはり気になって・・・
家に帰ると玄関の前に散らかった生ごみが置いてあった。
多分あの子が散らかしたのだろう。とにかく、今晩はとくに寒いということだし、前にどこかのブログで見たように、段ボールを用意して、ペットボトルにお湯を入れて、タオルを巻き、タッパに餌を入れて家の駐車場の隅っこにおいて置いた。朝、見ると餌は殆どなくなっていた。
また、ジレンマに陥りそう・・・
さんざん、嗅がれっぱなしで疲れたレオ・・・ お二人とも仲良くオネム
そして、外の子達の合唱が聞こえると必ずうちの子達もムクッと起きだす。主にマルが先頭を切って見回り（窓から外の監視）をするんだけど、今日はミュータも「かか！私も長女として役目を果たすわ
そんなところじゃ、見張り番の役目を果たしていないじゃない
でも、レオは近くに行きたくて（やっぱり、猫は猫が好きなの？）猫パンチをされようが、近くに行き、決して視線を合わせず、耐えている不憫な子だった
当初からレオは全く猫じゃらしやオモチャには反応を示さない子だった。好きなのは
だ。隙さえあれば、私や主人のストーカーと化していた。でも、遊びを覚えてしまった。
でも、大抵ココにはミュータとレオが寝るのでその下にペット用のコタツを準備してそこにマルが寝ます。私が在宅するときは同じくベットに電気毛布を引いて、隣の部屋にマル用のベットを用意し、そこにアンカをおいてそこでマルは寝ます。
目をそらそうが私には分かっているのよ！！ズル賢くなって・・・人の指をチュッパ、チュッパしてた頃が懐かしいよ！！今もチュッパは健在で何故か、主人の手でしか、やらなくなってしまったけど。
