ムムを迷子にさせてしまいました。
9月27日22:00。
洗濯物を干している最中に、窓のところに座っていたので、
部屋に戻そうとしたところ、そのまま窓から転落してしまい、
いまだ、保護には至っていません。
携帯に、転落直後からのメモを残しているので、
日記にUPしようと思います。
無事に、ムムと再会できることを祈って・・・。
9月27日 迷子一日目
午後22時
私の不注意で、窓から転落。
午後23時
常にムムと3メートルの距離を保ち続ける。
仲の良かった子をキャリーに入れてムムのところへ連れて行く。
反応はするが、距離は縮まらない。
午後23時30分
車の音に驚いて、姿が見えなくなる。
捕獲機をセットして、一旦、部屋に戻る。
午前0時
再び、捕獲機の場所へ。黒猫が捕獲機に入っている。
ムムが入っているものだと勘違い。
区別がつかないので、亀吉パパの帰りを待つ。
午前3時
尻尾の微妙な長さの違いから、別猫と分かる。
飼い主として失格だ。
午前4時
亀吉パパがムムに似た猫を見かける。
午前5時
捜索終了
ムム、どこにいるの?
ママ、今度からはちゃんと気をつけるから…。
お願い、帰ってきて。
9月28日 迷子二日目
午前8時
名前を呼びながら、近所を歩き回る。
ムム以外の猫の姿もない。
午前11時
猫砂をまいて、仕事に出かける。
警察、保健所に届を出す。
午後19時
帰宅。
ルルにハーネスをつけて、近所を歩く。
意外と猫が隠れれそうな場所があることに気付く。ムムの姿はなし。
午後20時
100メートルぐらいの場所で黒猫を見つける。
昨日の子かムムかの判断はつかず。
ルルの限界が近付いているようなので、一旦帰宅。
午後21時
大好きだった缶詰とからあげを持って、
姿が見えなくなった駐車場へ。
お皿にごはんを入れて、食べにくるのをひたすら待つ。
午後22時
ムムがいなくなってから、24時間が経ってしまった。
窓さえしめていれば、ムムが足を滑らせることはなかったのに。。。
未だにごはんは誰も食べに来ない。
午後23時
ムムが現れる。
おなかが空いている様子。
すぐに捕獲機を用意。焦っていたので、ムムが入ってもフタが閉まらない。
ルルを再び、連れてくる。
ムム、ルルに気付き、すり寄る。鼻チュウ挨拶を交わす。
右手でムムを捕まえる。ルルも暴れ出し、ムムに逃げられる。
捕獲機をセットし直して、ルルを連れて、一旦帰宅。
午前0時
変化なし
午前3時
捕獲機に猫が入る。
近所のキジトラと分かりは離す。
午前3時30分
ルルと亀吉パパと一緒に辺りを歩く。
ムムの姿はなし。
午前4時
姿を見かけた付近に置き餌。
午前5時
ごはんがなくなったのを確認して、捜索終了。
9月29日 迷子三日目
今日こそムムをお家に連れて帰れますように。
午後15時30分
ほとんど寝ていなかったせいもあり、
今日は午後からの捜索。
ルルが相当、疲れている様子なので、
深夜の捜索に備えて、一人で近所を名前を呼びながら歩く。
相変わらず、日中は全く猫に会えない。
午後16時30分
日が落ちるのを待つため、一旦帰宅。
午後23時
捜索再開。
缶詰を持って、近所を歩く。
午前2時
3時間の間に4匹の猫に会うが、ムムはいない。
昨日、脅かしてしまったせいで、
どこかに行ってしまったのだろうか…。
今更ながらに、悔やまれる。
午前2時30分
一旦、家に戻ろうとしたところ、ムムがひょっこり顔を出した。
いると分かっただけでうれしい。
少し、ごはんを食べた。
午前3時
今日最初に見かけたロシアン風の子が、
ムムのごはんが欲しくて近付いてくる。
ムム、怯えて逃げる。
午前4時
亀吉パパが残業なので、今日の保護は諦める。
ごはんを置いていても姿が見えないので、戻ろうとしていたら、
アパートの階段の下のフェンスの向こう側に、
ムムが座っているのが見える。
缶詰とカリカリを入れたお皿を置いたら、食べ始めた。
お腹が一杯になった様。
フェンス向こうに置いてあるキャンピングカーの下に入って行く。
新しい猫砂をまいて、捜索終了。
明日あさっては亀吉パパが、夜家にいるので、
必ず、ムムをお家に連れて帰りたい。
明日もムムに会えますように…。