動物病院での仕事を始めてから、早いもので2週間が経ちました。
初めの1週間は、雰囲気になかなか馴染むことができず、
このブログでも、泣き言をもらしてしまい、皆さんにもご心配をお掛けしてしまいましたr(≧ω≦*)スマンスマン
病院には毎日、本当に色々な子がやって来ます。
病気の予防のために、ワクチンを打ちにやってくる子。
爪きりやトリミングにやってくる子。
もちろん、病気の子もやって来ます。
そして一番辛いのが、急患の子がやって来たときです。
動転している飼い主さんに、冷静にお話をし、カルテを作成して、
診察と処置の準備をするのが、私の仕事です。
慌てる飼い主さんの気持ちが、痛いほど分かるので、
ああなって、こうなって・・・と話を続ける飼い主さんのお話を途中で、さえぎるときは、とても心苦しいです。
でも、適切に状態を把握し、カルテの状態を記入を終えなければ、
いつまで経っても、苦しんでいる子を獣医さんの元に連れて行ってあげ、
診察を受けさせてあげることはできないのです。
だからこそ、私の仕事には的確さと手早さが必要とされる・・・先輩たちの言っていたことが、
最近、少しずつ、分かってきたような気がします。
元気に飼い主さんのもとに戻っていく子と、うれしそうに笑顔で、その子を抱っこして帰っていく飼い主さんを見る度に、
私は、たくさんのパワーをもらうことができます^^
今日も、交通事故で2週間入院していた子が、家に帰っていきました。
飼い主さんが連れてきたときには、片目が飛び出て、顎が砕けた状態だったその子も、
手術を受け、獣医さんと、看護士さんたちの24時間体制の手厚い看護のおかげで、
元気にお家に帰っていくことができましたワ――゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。――イ
片目は、なくなってしまったけれど、帰っていくその子の姿は、とってもうれしそうでした♪
抜糸と、今後の治療・・・、彼の元気になっていく姿を見ていくことができると思うと、
私は、この仕事を選んで、本当に良かったな〜と思えます^^