もう一週間が経った。
あっという間でした。
”初七日”って昨日の事らしい。(月曜日に亡くなった場合、日曜日が初七日って意味ね。オラァ知らなかったッス)
昨日は(も?)たくさん泣いて、泣き疲れたから、早めにタップリ寝ようと思った。
そして、冗談みたいなホントの話。
夢にクマオが出てきた。
慌てて目覚めた。
いつものように枕横を見た。
やっぱり、というか当然クマオはいなかった。
「まぁ当たり前だよな〜」と
思いながら携帯の時間を見ると”AM3:00”
一週間前と同じ時刻だ。
「ヲイヲイ、クマオはホントに(* ^ー゚)ノカマッテチャソだな〜」と少し笑った。
そして携帯を枕に投げたが上手く枕には乗らず布団の方に落ちた。
光り続ける携帯の液晶。
その淡い光に照らされたのは…
クマオの毛が一総。
火葬する時、迷った。
「クマオの毛を少し残しておこうかな、
それとも自分の髪を切ってクマオに預けようかな」と。
でも遂にはどちらも出来ずに火葬は終わった。
部屋に戻り、少し後悔した。
そんな気持ちが伝わったのかな、ふとそう思った。
でもきっと
「欲しがってた毛を折角残してやったのに気づかずに寝たのかよ( ゚д゚)、ペッ。早く起きろyo!!」
とでもクマオは思ってるんじゃないかな。
そんな事を考えながら少し笑った。
そして、また泣いた。