2008年6月生まれの泉x花火子猫の神楽ちゃん。
エストニアのお家へ旅発ち、ショーやアジリティーで活躍。
バルト3国では初めてのジャパニーズボブテイルと言う事もあり
テレビや雑誌の取材を複数受けて、親善大使としても大活躍でした。
FIFe IC YUKI-USAGI KAGURA写真/Tessa氏
その神楽ちゃんが6月1日に亡くなりました。
2歳の誕生日の直前でした。
死因は卵巣腫瘍だそうです。発見した時には既に進行し
複数の臓器に転移しており、手術できなかったそうです。
いずれ記事にしようと思っていたのですが、実はお母さんになっていました。
4月29日に1匹、ブラック&ホワイトの男の子を出産しました。
お父さん猫はデンマーク出身のレッド&ホワイトのタケシ君です。
元気だった頃の最後の親子のツーショットです。
幸い、子猫は現在生後5週。離乳が進んでいて元気に育っています。
名前は「ダイチ」君。両足の踵に入った黒の斑がお母さん譲りです。
積極的で明るい性格も受け継いだそうです。
一人息子を残して旅発った神楽ちゃん。早すぎるお別れに胸が痛みます。
でも、あなたの存在も足跡も、多くの人の心の中にずっと残ります。
どうか安らかに眠って下さい。いつかまたきっと会えると信じています。