お待たせしました。2月21-22日に行われたサンフラワーの
キャットショーのレポートです。会場では「1枚も」
写真が撮れなかったため...記事は無理かもと諦めかけましたが
ご厚意により、数人の方から写真をご提供いただきました。
本当にありがとうございます。
先に。今夜届いたものからお披露目。
じゃーん!8色全色揃ったロゼットです。
大きくて豪華なので、ロゼットの重みでカーテンが歪んでます。
そして、こんなものもいただきました!
大きな立派なトロフィーが2つ。大きい方は1m以上あります。
今回のショーは我が家からは5匹の猫が参加しました。
梢ちゃんが子猫の部、泉がチャンピオンシップ、みのり君がプレミアシップに...
さらにHHP(ハウスホールドペット)部門にみずきとはつかりも。
みずきとはつかりも立派なボブテイルです。
が、ジャパボブとしてCFAでは公認されていない毛色のため
現在の規定では、参加するとすればHHP部門になるのです。
久々のショー参加でハイテンションなみずき。
相変わらずの人懐っこさ。審査員に甘えて喉をゴロゴロ、ご機嫌。
はつかりもTICAでのショー経験があるので見た目よりもご機嫌。
みずきのように自らアピールはしませんが地味に喉を鳴らしたり
たまに審査員の玩具で遊んでみたり。
実は今回のショーのハイライトのひとつがHHP部門でした。
普段は10匹も集まれば多い方と言えるHHP部門。
審査が行われないショーも珍しくありません。
それが今回は36匹ものエントリーがありました。
これだけ多くのHHPが集まったショーは初めてでしょう。
何故こんなにHHPが集まったかと言うと...日本(世界)で初?の
HHPのベストオブザベスト(BOB)が開催されたからです。
各リングで上位3位以内に残った猫だけが参加できるBOBのリング。
その中からさらに上位5匹が選ばれ、表彰を受けました。
今回のBOBはダレルニューカーク氏が担当。
BOB参加の14匹の中から...はつかりが3位、みずきが2位、と、
何と我が家の猫たちを2匹とも選んで下さいました!!
その際にいただいたのが上の写真の大きなトロフィーなのです。
ちなみに1位は長崎の三毛ちゃんでした。
この三毛ちゃんもジャパボブです。今は避妊して引退していますが
かつて生んだ自分の娘の三毛ちゃんと一緒に参加していました。
日本ならではなのでしょうが、ボブテイルはHHPに強い!かも。
純血種と異なり、HHP部門には審査のスタンダードがありません。
心身ともに健康な猫であれば、どの猫にも参加資格があり
上位を狙えるチャンスがあります。
だからこそ純粋に、その猫の個性と魅力が評価されます。
私が今まで信じて築いてきた「猫との関係」が肯定されたようで
とても嬉しかったです。いい思い出になりました。
「猫の日」にもらった猫からの贈り物のような気がします。
今夜の1枚。トロフィーが気になって仕方ないはつかり。
しばらくは居間に飾っておきますが、壊されないうちに
札幌の部屋に移動させた方がよさそうです...(^^;)
追記:HHPだけでなく他の3匹も頑張りました。
みのり君はグランド達成にリーチをかけましたし
梢ちゃんも8リング中7つのファイナルに残る快挙でした。
泉も4つのファイナルに残りました。
チャンピオンシップは95匹参加していましたから立派です。
3匹の猫をChananさんに撮影してもらったのもいい記念に。
快くお写真を提供して下さったwgさん、ミケーレさん
じぇいなすさんありがとうございました!