アイリスの訃報記事に寄せていただいた
皆様の温かいお言葉に感謝します。
私とアイリスから「ありがとうございます」。
コメントへの返信に代えて。
11歳ごろ。浦河にて。
5歳ごろ。真狩にて。
生後5ヶ月。札幌にて。
15歳 写真・大地 慧氏
5歳ごろ。ノアと一緒に東京にて。
保護したコ、自宅で生まれたコ、実家のコ...
今までもたくさんの「お見送り」を経験してきましたが
アイリスは最も長く一緒に暮らした猫でしたし
その悲しみも想いも深く特別です。
でも可能な限り、よい形でその日を迎えられたことへの
安堵と、ほんの少しの晴れやかな気持ちもあります。
2月の定期健診の際に、腎不全に由来する高血圧を指摘され
降圧剤の内服を勧められましたが、飲み薬が大嫌いで
1日2回の投与のストレスでますます血圧が上がりそうでしたので
腎不全対応の食事に切り替えるのみで薬を断りました。
その結果、寿命が延びたのか縮んだのかは分かりません。
でも数日前まで自分で食事し、トイレに行き
窓辺のお気に入りのベッドへ移動して
普段と変わらない暮らしを送ることができました。
つらい期間がとても短かったことはアイリスにとっても
私にとっても幸せな事だったと思っています。
どのような形になるか分かりませんが
アイリスとはまたいつか会えると信じています。
なので、さよならは言いません。しばしの別れです。
アイリスと誕生日が1ヶ月違いで同じく老齢のノア。
2匹は(去勢避妊していますので)子猫は設けませんでしたが
夫婦でした。相方を失った事でノアが体調を崩さないよう
気をつけなければ...と考えています。