ほのかとノエルちゃんのオーストラリア行きまで
1週間を切りました。ほのかの子猫が死産だったことで
予定が早まり先方は嬉しそうです。
1日でも長く一緒に暮らしたかった私は
旅程が決定する前から別れを惜しんで涙なみだです。
子猫の頃から優秀なカメラモデルだったほのか。
プロの方に撮っていただいた写真が最も多い事から
その優秀さが伝わるかと思います。
ショーを引退してだいぶたつので、撮影セットは久しぶり。
でもきりりとおすましポーズで撮らせてくれました。
撮影の合間に余裕の仕草を見せてくれるのも昔から。
ほのからしくて微笑ましいです。
9月末の死産の体調への影響は少なかったようで
早い時期に回復、とても元気です。
今まで送り出してきた子猫達とは大きく異なって
ほのかは一生私の手元に置いておくつもりで
育ててきた猫です。やむをえない事情があるとは言っても
先方が大切にして下さると分かっていても
笑顔で送り出す事はちょっと難しいかもしれません。
我が家で生まれた猫で初めて手元に残した女の子。
子猫の部でデビューして以降、たくさんのショーに行きました。
定番の関東関西のほかに名古屋や広島にも行きました。
私の初めてのアメリカのショーに同伴したのもほのかです。
CFAとTICAの両方の団体で子猫の部で入賞した成績とともに
いっぱいいっぱい楽しい思い出を残してくれました。
一番の心残りは1匹も子猫を手元に残せなかった事です。
あかりとほのか譲りの大きな目の鏡ちゃん、無念です。
ほのかの子猫をオーストラリアから迎える日が
いつかきっとやって来ると信じて楽しみにしています。
ほのかとその兄弟姉妹たちの記事サンフランシスコのナショナルショーの思い出