出産から1日。しずかも子猫達も元気です。
写真は今朝方撮ったもの。産後のほっとした空気が漂います。
中央手前が長女の茶トラちゃん、右奥が次女の茶トラちゃん
左奥が末っ子茶白君です。もちろん一番奥がしずか。
初産な上にしずかが小柄でお父さんのいなほが大きかったので
決して安産ではありませんでした。
最初に出てきた茶トラ姉は逆子で片方の後ろ脚だけ出てきた時点で
しばらくお産が止まってしまい、紫になってきたので介助で引っぱり出しました。
出てきていない方の脚の膝と腰付近でしずかが痛がって
その後、肩のあたりでもひっかかって痛がって、最後の頭が出る時は
半分パニックになっていました。噛まれないよう牽制しつつ介助。
茶トラ妹は頭(というより顔)から出てきて、これまた20分近く
引っかかって止まってしまい顎が露出した時点で引っぱり出しました。
比較的普通に出てきたのは最後の茶白君だけ、かな。。。
でも何とか全員無事に出てきてくれてよかったです。
それにしても。「白毛の入らない子猫」は我が家で始めてです。
本当はあかり子猫のひかる君が「全身茶トラ」で「白なし」なのですが
ポイントカラーという毛色の性質上、耳や尻尾、手足にしか色が発現しないので
茶白に見えています。遺伝学上の表現では、
ひかる君よりも色が入ってみえるみつきが「黒白」です。
ちょっと新鮮な感じですね。成長とともに雰囲気が変わってゆくのが楽しみです。