皆さんが気にかけて下さっているのが分かっていながら
更新がなかなかできなくて、申し訳ありません。
月曜日の夕に始まったGutchiの出産はまだ終わっていません...。
当の本猫Gutchiもですが、私も疲れてしまいました。
写真は23日に撮影のもの。「普通に」生まれた3匹です。
手前から順に黒白の男の子、黒白の女の子、そして
奥に茶色い尻尾だけが見えているのが三毛の女の子です。
三毛ちゃんは生下時、十分な体重があったにも関わらずおっぱいの吸いが
まったくダメで、胃チューブで人工哺乳を試みたものの今夜息を引き取りました。
生まれてたったの2日間で、黒白兄妹と体重差が50gになっていました。
Gutchiは毎回、最初に出てくる子猫が亡くなりやすいようです。
亡くなった黒白の女の子も第1仔だったようです。
第2仔が黒白の男の子、第3仔が三毛ちゃん、第4仔が黒白の女の子。
火曜日の夕に陣痛誘発剤を入れて、夜半に出てきたのが第5仔の茶白の男の子。
この子は初めから体温がなく、体内で亡くなっていました。
さらに24時間がたちますが、あともう1匹お腹に残っています。
この第6仔が病院で触診で「まだ動いている」と話していた仔です。
今夜もまだ動いていますが、だいぶ弱々しくなってきました。
陣痛促進剤を入れる時に獣医さんと話していたのは
今日(水曜)いっぱい待って、すべて出てこない場合は木曜か金曜に
帝王切開、です。幸い亡くなっている第5仔が出てくれた事で
第6仔は一緒に腐敗する心配がなくなったため、もう1回くらい
陣痛促進剤を加えてみる余地はありますが...時間がたつほどに
Gutchiと第6仔の体力が落ちてきていますので、切るなら木曜でしょうか。
ある程度の難産は覚悟していましたが、予測以上に厳しい状況です。
場合によっては帝王切開と同時に子宮全摘をして避妊を、と考えています。
いずれは避妊する予定でしたし、炎症の残る子宮を取り除いた方が
手術後の回復が早くなるそうです。