子猫達の写真を撮っていると、必ずやって来る北斗。
視線用の玩具狙い、というのもありますが
自分の目の届かないところへ子猫を連れて行かれるのを
不安に感じるようです。出産直後と違って最近は
適度に「野放し」(笑)にし、育児の息抜きをしていたのですが。
ワクチン接種に行くために子猫達だけを連れ出したのが
不安になった要因のひとつのようです。ワクチン接種に行くと言う事は。
その場限りの不在だけではなくて、2回目のワクチンが終了すれば
新しい家へ旅発つという意味で...そのあたりを本能で感じているのかどうか。
北斗の妨害(?)から逃れて、やっと撮れたきよし君。
居間のテーブルに登ってくるようになりました。
ネット中、パソコンのモニタの裏で寝ている事がよくあります。
こちらは北斗の来る前に撮れた泉君。10日ほどしかたっていませんが
先週投稿の写真よりも確実に毛量が増えてます。
今月に入ってから、海外からの子猫の問い合わせが新規で数件あり
毎日毎日4-5通は英語メールでやりとりがあります。
現在家にいる子猫の半分以上が海外へ行く予定(仮決定を含)だなんて...
これだけ海外組が増えると嬉しい気持ちより寂しい気持ちの方が。
でも海外であれば、今はネットもありますし、そのつもりさえあれば
ずっとつながって、今後の成長を見守り見届ける事ができます。
けれど海外よりさらに遠くへ行ってしまった子は...。
七夕の翌朝以降、しずくちゃんの姿を見る事ができなくなりました。
北斗は気がついているのか...ヒートがきつい事もあってよく分かりません。
私も忙しさに身を投じる事で気がつかないままでいたいです。