6月にGutchiが家族に加わって以来
青い目のジャパボブの家族がだいぶ増えました。
ブルーアイと言っても、同じジャパボブの間でも
色合いがさまざまで、観察していると面白いです。
ちょっと怖い感じもしますが。瞳のアップです。
赤目現象を起こすのでストロボが使えず色がなかなか再現できず残念です。
まずは我が家の青い目の元祖、Gutchi。
瞳孔周辺も縁の方も均一に濃いめのブルーで
わずかに紫も入り、タンザイナイトのような色あいです。
さすが、ブルーアイの美しい家系の出身です。
Gutchiの息子のすずみ君。すずみ君も比較的均一な色合いですが
全体的にちょっと淡くて明るい空色です。
Gutchiの娘の花火ちゃん。
瞳孔周囲と縁とで濃淡があり、縁に行くほど空色に。ブルートパーズのよう。
ただし瞳孔周囲の青ははGutchiよりもちょっと濃いめです。
花火ちゃんといさり君の目色は似ています。
ときわは全体的に淡くてボーンチャイナのような感じです。
花火ちゃんと同様、色に濃淡があっって瞳孔周囲だけが濃く縁は明るめ。
こちらは例えるとすればアクアマリンかな。
一般に。アルビノの白猫で見られるブルーアイは
どちらかと言うとときわのように淡い青になる事が多くて
濃い青や、全体に均一に青が入るジャパボブの目色はちょっと特殊です。
昔、(サファイヤブルーの瞳を持つ)シャムの血が入ったから
ではないかと私は考えていますが...真相はよく分かりません。
シャムのブルーアイは色素のあるブルーアイのため難聴と無縁です。
ジャパボブも本当の白猫のブルーアイを除いて、難聴はめったに見られません。
目色は成長や加齢とともに変わってゆくので
個体差だけでなく、年月による変化を観察するのも楽しみです。