今夕、プラリネが47日間という短い一生を終えました。
写真は29日に撮影したものです。
脚を伸ばして寝るショコラの後ろに並んで寝ています。
この時はやや便が緩い程度で、元気だったのです。
この日は仕事で夜帰れず、木曜の午後に帰宅した際に
下痢がひどい事に気がつきました。
今週に入ってからは新しく試したフードはありませんが
子猫はお腹が弱いので、何かの拍子に軽く下痢をする事はよくあります。
でも、今回はいつもと違っていました。
形が全くない水のような下痢に変わってゆき
プラリネがご飯も水も口にしなくなってしまったのです。
液体タイプの高カロリー流動食や子猫用粉ミルクで最低限水分は補給したものの
出てゆく水の量に追いつかず、金曜土曜とリンゲル液を点滴。
ウイルス性の腸炎にしては血液検査の数値が合わないので
診察した獣医さんも首をかしげていました。
細菌性の腸炎も考えにくいけれど、念のため効くかもしれないので...と
抗生物質の注射をしたのが今日の昼前。
その後急変し、呼吸が浅くなり、眠るように亡くなりました。
もともとは食べ物のアレルギーによる下痢だったのではないかと思います。
それが重症化して急変したのが何故かは分からないままです。
体力の落ちていたところに何らかの二次感染を起こしたのか
使った薬(抗生物質)にもアレルギー体質があったのか。
今日は夕方から雪まじりの雨です。明日、青空がのぞいたら
プラリネのお姉ちゃんの三毛ちゃんが眠るナナカマドの樹の根元に埋葬します。