今朝、父から電話がありました。
かねてより闘病中だった実家の猫「やまと」が
今朝、息をひきとりました。
やまとは我が家のノア、アイリスと同じ91年生まれで
ラグドールという猫種です。
2年前の秋から糖尿病、多臓器不全で治療していました。
特に糖尿病が重症で、毎日2回のインシュリン注射が欠かせず
毎日針を刺す首から背の皮膚がかちかちに硬くなっていました。
食事前、母に注射してもらうやまと。おとなしくしています。
今までにも数回、「危険な状態」になった事がありましたが
今回は腎臓の機能が急激に低下し
腎臓移植をしない限りは回復しないだろう、と言われていました。
でも既に肝臓も膵臓も脾臓も悪く、移植手術は無理なため
点滴でカロリーをつなぐ毎日...。
今朝起きたらすでに冷たくなっていたそうです。
最期の瞬間を誰も看取る事ができなかったけれど
苦しまず安らかな最期だったと信じています。
今までたくさん痛い事や苦しい事を我慢して治療をがんばったものね!
年末年始に帰省した時が私がやまとの姿を見る最後の機会になってしまいました。
ノア&アイリスと同い年とは思えないくらい老けて見えます。