居間の窓から見たベランダの光景です。
湯気がもうもうと立って、ほとんど何も見えません!
まるで温泉地にでも来たような気分です。
風の合間にちらりといつもの風景が顔を覗かせます。
実はこれ、社宅に入っているスチーム暖房の仕業です。
建物丸ごと、集中暖房みたいな感じで
社宅の全室をスチームの通るパイプが走っています。
この建物では私の部屋の真下からスチームが始まるので
ガス抜きの弁がベランダの下にあり、寒い日は
もうもうと湯気が上がる、という訳です。
先日までは目立つほど煙っていなかったのですが...
遠くの景色が見えないくらいの湯気を見ると冬本番だなあ、と感じます。