今日は「四万六千日(しまんろくせんにち)」で 浅草寺にお参りに行ってきました。
浅草寺は チョクチョク行ってますが。
マニアックなワタシは「仁王門(宝蔵門)」の写真をUPです。
空襲で焼失したそうですが、ニューオータニの大谷米太郎氏の寄進で
復興されたそうです。
中央の「小舟町」の提灯は 日本橋小舟町からの奉納が
伝統となっているそうです。
そうそう、「四万六千日」も簡単に説明しておきますね。
7月10日に参拝すると「4万6千日参拝したのと同じご利益がある」とか。
4万6千・・・、白米一升が46,000粒、一升=一生食いっぱぐれない
という駄洒落もあるとか。
江戸っ子は駄洒落好きです・・・( ̄▽ ̄;)
「雷除」ですが、落雷のあった農家で「赤とうもろこし」を吊るしていた農家だけ
無事で「雷避け」として赤とうもろこしが売られるようになったそうですが
不作で出店ができず、これに代わる「雷除」の要望で
四万六千日の縁日に浅草寺から出されるようになったそうです。
ほおずきに風鈴を付けてくれますが
音色が夏に流行る疫病を遠ざける、という縁起物です。
我が家の2ニャンズ、風と鈴の名前は
ほおずき市の風鈴からとりました。
今日の浅草寺観光、最後は「松下電器製」の提灯です(笑)
雷門の提灯なのですけど
松下幸之助さんが寄与されたものなので
「松下電器」の銘板(?)が付いてます・・・ (* ̄m ̄)プッ