今日は観音様(浅草寺)の「四万六千日(しまんろくせんにち)」に行ってきました。
昨日・今日の2日間となっていますが、本当の目的(?)「四万六千日」は今日です。
簡単に説明しますと
7月10日に参拝すると「4万6千日参拝したのと同じご利益がある日」です。
46,000日÷365日=126年以上です!
ご利益にあやかろうと参拝客が押しかけ大晦日のような大騒ぎになったことから9日・10日の2日間になったそうです。
4万6千の由来は、白米一升が46,000粒、一升=一生食いっぱぐれない、という駄洒落です。
洒落好きの江戸っ子らしいですよね。
「ほおずき市」は説明するまでも無いですが、昔は縁起物(薬)として「青ほおずき」だったそうですね。
ほおずきに付けてくれる「風鈴」…ウチの2ニャンの名前ですが、風鈴は「夏に流行する疫病を遠ざける」という縁起物です。
毎年 ほおずきも買うのですが、今年は買いませんでした。
風鈴は昨年のでガマンすることにします…(泣)
最後になりましたが、浅草寺といえば雷門。
雷門に下がってる提灯は「松下電器製」というのはご存知でしょうか。
度重なる焼失で復旧のめどが立っていなかったところに「浅草の顔が無いは…」と松下幸之助さんが寄与されたものです。
だから提灯は「松下電器製」なのです(笑)
お名前が入っていますので、お越しになる機会がありましたらチェックしてみてくださいネ。