1ヶ月ほど前、ウチの店で働いているIさんに、出勤そうそうこんなこと言われました。
「Hさん(ワタシ)、ウチの近所に猫すてらとんがやちゃ。どうしたもんかねぇ〜」
正直、うぁ〜きたっ!って思いました。
まぁ、猫飼ってるから聞いてくるのは当たり前というか。。。
聞いてみると・・・
《3年ほど前に、かわいがっていたIさん家の隣のおばあさんが亡くなった。
それからだんなさんが面倒みていたようだ。
3ヶ月ほど前にだんなさんが家を売り払い引っ越していった。
猫は外に置き去りにされた。》
とのこと。
捨てられてからの3ヶ月、ガリガリやせ細っているそうだ。
不動産屋に電話して、元の飼い主(家主)の引越し先を調べる事はできないか、家主に引き取ってもらう事はできないか聞きましたが、引越し先どころか、どこの不動産屋かすらも不明とのこと。
家猫が外に放り出され、餌もそうそう取れるはずもなく、とりあえずこの話を聞いたワタシにできることは、ごはんを食べさせてあげる事。
Iさんに、ごはんと新鮮な水をあげるよう千円渡しました。
数日して、「Hさん、近所の人が餌あげてるらしいから、これ返すちゃ。」と、渡した物を返されましたが、ワタシは、万が一のために取っておいてと再度渡しました。
餌付けに関しては、正直迷いました。
この子だけならまだいいかもしれませんが、他の野良猫・カラスなどが集まったり、糞害がでたらマズイからです。
でも、今できることは、これしかありませんでした。
そして3日前、Iさんが留守中に不動産屋が来て、家主の庭の除草作業をしていったそうです。
家の軒先などで隠れていただろうこの子は、しばらく出てこなかったそうです。
不動産屋は、「この猫どうにかなりませんかね〜。」と言っていたそうです。
そして、ご近所の人が、「市に電話するしかない。」と言ったそうです。
市?保健所?
こりゃ〜急がねば!
保健所送りになれば、生きたままガスを送られ、苦しみながら殺されます。
早急に保護しないと大変マズイことになります。
一昨日、近所の方(別の人)がご夫婦で捕まえたそうです。
ご主人は、今度逃がしたら終わりだと言っていたそうです。
昨日の夕方、Iさんから店に電話が入りました。
富山にある愛護団体に電話したが、今日は休みで明日また電話すると。
家に帰り、何気にネットで愛護団体を検索してみました。
ワタシは大変な勘違いをしていたようです。
いくつかの団体のページを見ましたが、数日したら処分。
えっ?
だんだんマズさ倍増してきた!
急いでIさんに電話しました。
地方によって違うのかもしれないが、明日電話して、もし飼い主が見つからなければ処分されるようなら引き渡さないでと念を入れ伝えました。
この子を見ていないのでなんとも言えないですが、Iさん曰く、10年程飼われていて、顔と耳が茶色い、青い目の長毛の洋猫だそうです。
まだIさんから連絡はありません。
***中断***
一時間ばかし、記事の書き込み中断していました。
もう一度、動物愛護団体を検索してみようと思ったからです。
そして、富山の愛護団体のHPを見つけました。
どうやら、またまた勘違いをしていました。
こちらは処分はされていないようです。
団体によって違うのかもしれませんね。
それどころか、「ブルー十字事件」という大きな事件に関わり、短期間で440頭もの犬猫の里親探しに貢献されたそうです。
お時間があれば御覧になってください。
北日本動物福祉協会
元に戻ります。
もっと何かをしてあげたいと、朝からベッドを作りました。
全部手縫いです。そしてオールタオル仕様です。
丸洗いできるようにとタオルにしました。
昨日帰り際にふと思いついたのですが、びーとマリー用に2つ作ろうと思っていました。
今朝作業開始してから、びーとマリーのはいつでも作れる。
でもあの子は今ダンボールに入れられているから、せめて・・・とピーン!ときました。
縫製は決して得意ではないのですが、何かを作るのは好きです。
でも雑です。
けど、あの子のためにとワタシなりに丁寧に作りました。
6時間かかっちゃったな〜。

表

裏

あれれ?
びーちゃんのではないよ!
びーちゃんとマリちゃんのは来週作ってあげますよ!
ベッドを作成中、ワタシの好きなJanne Da Arcというバンドの月光花という曲を聴いていました。
「逢いたくて 愛しくて 触れたくて 苦しくて」の歌詞が聞こえてきた時に、
あの子はきっと亡くなったおばあさんに対して、きっとこう思っているんだろうな〜と思いました。
おばあさんもきっとそうだと思います。
一日も早く、おばあさんのような心優しい里親さんが見つかる事を願います。