以前、事務のOさんから、白黒の猫が店の近くにいると聞いていた。
その後、早朝出勤時、公園の街灯で見えにくい中、
中猫より若干小さめの白黒猫を見かけた。
きっとOさんが言っていたのはこの子だろう。
今朝出勤すると、先に出勤していた精肉のチーフから、
『猫が入り込んでいる』とのこと。
昨日のうちに入り込んで、出るに出られなかったのだろう。
居場所はグロスのバックヤード。
台車の下に隠れているとのこと。
何度か覗きに行ったのだが、見つけることができなかった。
しばらくして、グロスのIさんが
『こっから飛び出てきてここにかくれてる』と言いに来た。
長い台車を端からじーーーーーーっと見ながら移動していくと・・・
台車と台車の間に白黒の太ももが見えるではないか（笑）
思わず大笑いしてしまった。
で、顔が隠れている台車をひっぱりだすと、
その台車に両前足を置いていたため、びよ〜〜〜んと体が伸びた！
で顔が見えた！！
その後、台車を移動移動移動して棚の下に出た。
首根っこを捕まえたのだが、クネクネザッザで指の付け根に傷のプレゼントを頂いた。
猫はまた隠れてしまった。。。
店長が外にでるスイングドアを全開し、しばらく様子をみた。
いつの間にかスイングドアも閉まり、もう時間的に外へ出たであろうと思っていた。
が・・・
昼直前、Oさんがやってきた。
『事務室に猫が隠れていて閉じ込めてきた！』
ワタシに言いに来たからには行くしかないだろう・・・
軍手を持っていこうかどうか迷ったが、
とりあえず仕事を任せて事務室へ。
開けたら、グロスの子と猫が閉じ込められていた。
猫は棚と壁の間に。フーシャーしたって出てもらわなければ。。。
棚を少しずらし、首根っこを掴みそのまま外へ。
手を離すと同時にお見舞い貰っちゃったよ。
やっぱ軍手必要だった。
今日はプレゼントとお見舞い、ありがとよ。
二度と入り込むなよ。
