とってもとっても残念な結果となった。
今朝出勤して巣を見ると、暗くて良く見えなかったのだが、
巣に頭を垂れたような感じに見えたのである。
荷物をロッカーにしまい、脚立で確認すると、
その子ともう一羽、召されていた。
かろうじて一羽、かすかに鳴いていたが、
この子もだめだろうと予感。
親鳥が昨日から確認できていない。
昨日は早朝3時過ぎに起床したのだが、
雷と雨でひどかった。
餌もろくに採れないのであろう。
しかも片親だし。
餓死といったところだろうか。
昼間、巣を見に行ったら、やはり、最後の一羽も召されていた。
今しがた、先に埋めた飛燕と舞燕には悪いが、
掘り返し、五羽重なるように埋めなおした。
Tによると、昼間巣から出してる時に、
さっき親鳥が来てたよと言っていた。
ウィキペディアによると、他の燕がやってきて、子を落とすと書いてあった。
人間には親なのかどうなのか見分けが全くつかない。
昼間来ていたという燕は親なのかどうかも分からない。
そして、やはり落ちた子を保護するのは禁じられているらしい。
空っぽになった巣を見て、本当の片親は？？？かもわからん。
片親鳥さん、また来年つがいになって戻ってきてください。
五羽の雛ちゃん、安らかに。
