『最近我が城の
殿「ちびさま」はお疲れのご様子で
このように「おねむ」でございます。
最近このソファーを、ちび殿はお気に入りで御座いまして
特に、このようにクッションとやらにお体をお沈めになり
お休みされることを大変お気に召していらっしゃいます。』
『あっ、おしゃべりの声が大きすぎたのでしょうか?
ちび殿がお目覚めに・・・』
『殿、お目覚めでしょうか?』
『いや、少し寝過ぎたかのぅ??』
『はい、時折いびきに似た音も聞こえて御座いました』
『いやはや・・それは・・このところ台風の音で熟睡ができずにいたからのう・・』
『そ、そうでご、ございましたか??・・』(笑)
〜それは殿のついた小さな嘘であった〜