これは、幼児向けかなあという内容。
でも、絵がとてもかわいくて、猫好きにはたまらないと思う。
猫好きさんにプレゼントするのもいいかも^^
『
ニャンさんなにみてるの?』おくむらくにこ 絵・文
(新風舎・2004年10月発行)
■にゃんこの瞳に映った色で、何をみていたか当てていくお話。ほのぼの、ほんわか、そんな言葉が似合う絵本である。
この手の絵本は、幼児向けの絵本でよくある。
表紙を開いたら、手で顔を隠して「いないいない」してる絵がまず描かれていて、次のページを開いたら、「ばぁ!」と手を退けて、おめめがぐりぐりのニャンさんの絵が現れるところからお話スタート。
松谷みよ子さんの「いないいないばあ」という赤ちゃん向けの絵本に近い温かさがあるなぁ。
きっと、お母さんが小さい子に読み聞かせするのに丁度いいからだろう。お母さんになったら、子どもに読んであげたいなあ。(いつの話だ??(笑))
それよりも、最近、うちのにゃんずが、2匹で同じ明後日の方向を凝視することが多くなった。特に夜そんな仕草をしてくれるものだから、夏の納涼大会か??ってくらい怖い(笑)
「ニャンさん、ニャンさん、どこ(誤)みてるの??」←泣