実は福ちゃんは、扉を開けることが出来ません。
扉を押すことは出来るので、写真の向こう側からなら開けることができるのですが、こちら側からだと閉まってしまい、「開けてニャー!!向こうに行くのニャー!!」と騒ぐタイプなのです。
というか、
そうして騒げば人間が開けてくれるという、間違った学習をしてしまったらしく、人間は福ちゃんに利用されていました。
が、「これはいかん。自力で開けることを覚えさせなければ」と、昨晩唐突に思い立った管理人。
扉の向こう側から福ちゃんの名前を呼んで、自力で扉を開けられるようになるべく、特訓いたしました。
結果、ちょっとだけでも隙間があれば、「自分で開けられる」ということを覚えた福ちゃん。
特訓成功です。
しかし、扉を開けることが出来た際に、管理人は福ちゃんをめちゃめちゃ褒めてあげたわけですが、どうやら福ちゃんはそれが嬉しかったらしく、何度も管理人を扉の前に連れて行っては自力で開ける→褒められる、を繰り返し行いました。
猫らしいというよりは、むしろ犬、もしくは人間の子供のようなこの反応。
賢いと言う事だろうけれど、猫らしいと言えるのか。
と、ちょっぴり複雑な心境に陥る管理人でした。
「出来たの!!」(by福)→
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ああ、久しぶりの長文だなぁ・・・。
ここまで読んでくださって、どうもありがとうございました。