昨晩、母が「これって、虫?」とガムテープに付いた麦の穂のようなものを見せて言いました。
うぎゃ〜!!条虫じゃんか、それ!!
福ちゃんの寝床に落ちていたとのことなので、今朝一番に福ちゃんを病院へ連れて行きました。
以下、しゃべりと心の声のデュアルバージョンでお送りします。
*しゃべり=「」、心の声=()
*長いです。
今日はダラダラ長いけど、全部読んだよクリック→
人気blogランキングへ獣医さん(以下「獣」)「猫ちゃんの名前は?」
私「福です」
獣「あれ?アメショー?」
私「ええ、こちらでいただいた・・・」(って、覚えて無いんかいっ)
獣「ああ!どれどれ?」←いきなり孫が遊びに来た爺さんのように豹変。
獣「あら〜、良い顔ね〜v」←注:獣医さんは男性です。
獣「お姉さん(←私)に可愛がって貰ってて、幸せね〜v」
私「はいv」(風太の分までちゃんと愛情を注ぎます・・・←ちょっぴりしんみり)
獣「ホント、良い顔だわ。う〜ん、良い顔ね〜」←色んな角度から福ちゃんを眺めまくり。
獣「顔も目も丸くて、ホントに良い顔だわ」
私「はい、可愛いです」(謎猫として、ブログ界のアイドルです)
獣「ホント、良い顔だわ」
私(あの、治療を・・・)
獣「目もクリクリしてるねv」
私「はい」
獣「これからますます顔が横に広がるからねv」
私(しぇぇっ。勘弁してくださいぃぃぃ)「春男君も丸い顔(←団扇顔とは言わない。処世術。)でしたもんね」
*このとき初めて、口と頭は同時に違うことを考えられるのだと知りました・・・。
獣「?ああ、春男ね」
私「はい」(え。何、今の間は。もしや自分で「この子が父親だよ」って紹介したこと忘れてる・・・?)
獣「そ。アメショーはね、鼻にストッパーがかかってて、顔が横に広がってるのが良い猫なんだよ」
私「はい」(いい加減、治療を・・・)
獣「じゃあ、ちょっと抑えててね」
私「はい」(ああ、ようやく治療にはいるのね・・・感涙)
プスッと細い注射を手際よく差す。
福「プゥ?」
私(「プゥ」って何。先生、相変わらず早業だわ。感心。)
獣「はい、終わったよ〜。良い子でちゅね〜v」←注:男性です。
で、ようやく治療が終わりました。
注射一本差すまでに、何故にこんなに時間がかかるのか。
好々爺と化した獣医さんには何も通じないと痛感しました。
皆さんも、好々爺には注意しましょう。
帰宅した時には、「ああ、一日が終わった・・・」(午前10時前)と遠い目をして思いました。
・・・え?
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