みるくさんの瞳孔がまた開き気味。朝起きたときに、真っ先に駆け寄ってくるのに、今日は寝たままで「にゃん」と挨拶だけ。
明らかに元気が無い様子。
抜歯してから、何かいつもと様子が違うと、激しく心配するようになったなあ。
それまでは、体調がちょっと悪いかなと思っても、すぐに治る事が多かったから、特に気にしなかったけど、今はとても気にするようになって、ちょっとでも元気の無い時があると、胃が痛くなるほど心配してしまう。
これからまだまだ長いんだから、そんなに心配すると自分の身がもたんよ。
にゃんこの心配で飼い主が倒れてどうする。
これからも扶養家族が増えた分、がんばって仕事せなあかん。
そうこうするうちに、みるくさんは起き上がって、おトイレでキバって、すっきりしたら元気回復。
よかった取り越し苦労だった、と思いつつも・・・。
これはまさか甲状腺の問題で元気なのではないかと更に心配
ネットで抜歯の事を調べていると、ある記事に「我が家の老猫がいつも元気だと思っていたら、甲状腺の異常で老猫の割りに過度な運動や食欲を示す甲状腺に異常がある症状だった」という記事を見つけて、そんな病気もあるんだとすごく気になっていた。
「甲状腺機能亢進症は、本を見ると殆どのもので「よく知られた、かなり多く見られる病気」とありますが、日本ではまだまだ診断の実績に乏しく、飼い主にとっては殆ど「夢想だにしない病気」のようです。一見「食欲も旺盛で元気」なため発見が遅れ、手遅れになりがちです。
多すぎる甲状腺ホルモンの作用で体中の細胞の新陳代謝がどんどん活発になり、細胞の酸素消費量の増大で心臓は多くの酸素を送るために肥大化し、肺も多量の酸素を取り込むために猫の呼吸も荒くなる・・・いくら食べても体内の細胞がどんどんエネルギーを使うので身体は痩せるばかり。あとは心臓も呼吸器も、体力もその限界をこえて「燃え尽きて死んでしまう」という恐ろしい病気です。」
↑こんな記事も見つけちゃったよ。
ネットで情報を検索出来るのはいいけど、そういう「余計な心配」まで誘発してしまって、私の場合気にし過ぎも手伝い、心配が増幅。
またネットで検索して、更に心配な事柄を発見しては心配度が更に増幅・・って、悪循環じゃん。
みるくさんは現在、鼻がカラカラの状態で寝てる。
病院に連れて行くべきなの?
連れて行くとストレスでまた疲れさせてしまうし・・。
健康診断の血液検査でもレントゲンでも大丈夫だったんだよね。
でも手遅れになったら?
は〜つかれる