ペットと言う呼び方は嫌いです。彼等は「玩具」ではなく、人間と同じ命の重さですから…

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Apr 10, 2006
【Cologne】が…
1144643205618480.jpg


引っ込み思案で穏やかで、
ほとんど存在感のないコなのだけど、
かあちゃん大好きっコでもある【Cologne】


その好き加減というと、
異常かと思うくらいに、
姿はおろか、足音を聞いただけでも、
すぐに足元に駆けてきては、
まるで騎士気取りで、
私の傍から離れない。


その甘えん坊な【Cologne】が、
この10日ほど全く姿を見せない…


うちは屋敷を挟んで左右の棟続きの納屋が東西にあるのだが、
その納屋と庭やご近所さんを自由に行き来して生活している、
いわば半野生状態なのだが、
その中にも、<在宅組>と<放浪組>とに分かれており、
それぞれのテリトリーをきちんと持っている。


ほとんどハウスと自宅の庭と
ご近所さんをo(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)oはするものの、
1日の大半をハウスを拠点としている<在宅組>

この<在宅組>には
【Cologne】、【紫音】、【すぅ〜】、【ふぅ】がおり、
その代表格が【Cologne】なのだ。

そして、<放浪組>には、
【ポー】、【コピ】、【ミス】、<放浪組>唯一の女のコ【たっど】…

その中間で期間限定で行ったり来たりしているのが
【のんちゃん】なのだ。


その<在宅組>代表格の【Cologne】は、
元々ちょっと体が弱く、
既に体格も【紫音】に抜かれてしまっているので、
まだ発情期は迎えていないのは明白なので、
女のコを追いかけて<放浪組>になったとは考えにくい…


残るはひとつなのだが、
考えたくはない…


どうか無事でひょっこり帰ってくることを
願ってやまない、かあちゃんであった…





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勘弁してよぉ〜(T^T)

1144630736357204.jpg


 


私の仕事部屋兼寝室である2階で、


出産したせいなのか、


女帝【ふぅ】が深夜にもかかわらず、


←この天窓を少し開けて換気をしているその隙間に、


ちょこちょこ手を突っ込んではこじ開けて、


私のベッドにやってくるのだが…


 


とにかく聞き分けのいいはずの【ふぅ】が、


やたらと鳴くのだ…


 


それが、語尾のあがるめちゃかわゆい鳴き方をするコなので、


憎めない…(^-^;


 


どうしたん?


 


と聞いたら、


懸命に何か話してるんだけど、


そりゃ寝たばかりのときに1時間おきに起されては


私としても真剣に聞こう!なんて思えなくて、


最後には、


 


「ふぅちゃん、うっさいっ!


かあちゃんは寝るから”おやすみぃ〜”」なんて言い放つと


何故か、”おやすみぃ〜”に反応して鳴きやむのに


今日ばかりは聞かない…


 


ε= (´∞` ) ハァー


 


しかし、ベビーたちに何かあったとしても、


隠してしまってんだからどこにいるかもわからんし、


( ̄。 ̄)σあーたがやったんだから勝手なときだけ言うなよっ!って感じで、


換気のために開けていた天窓を閉めた。


 


それでも、一時間ごとにやってきては、


カリカリと爪を立てながら窓を開けようとする【ふぅ】…


 


 


マジ…勘弁してよぉ〜(T^T)


 


おかげで、トータル4回のご訪問に


かあちゃんは寝不足です… (*´0)ゞファァ~~♪


 


 


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Apr 09, 2006
(-∧-)合掌・・・
【ふぅ】のお腹はまだ膨らんだままなのだが、
もう生むような気配は全くなく、
ひとしきり甘えては、
またハウスに戻って授乳をさせながら寝るという繰り返し…


1人で寂しそうにしている【紫音】を2階にあげてみたら、
はしゃぎまわる、はしゃぎまわる(笑)




だけど、上手に仲間入り出来ているせいもあって、
【ふぅ】が警戒する様子もなく、
ハウスを離れて一人でのんびり寝ていたりもするし、
PCに向かっている私の膝を交互に取り合いしてたりもするし、
このベビーたちとも仲良くやってくれそうだなぁ〜なんて…^^




そんな様子を見てちょっと安心した私は、
ハウスでベビー達と寝ている【ふぅ】を
ハウスごと納屋に戻した。



しばらくは、そこのハウスで寝ていたのだが、
夕方覗いてみたら、
案の定、ベビーともどもそのハウスには姿がなかった…


やっぱり隠しますかぁ…(笑)



まぁ、これは他の猫たちに対しての警戒だから、
そのうちひょこひょこ出てくるでしょう♪^^




そして、そのハウスにポツンと残されていた
生まれてきたけれど、
呼吸をすることもなく旅立ってしまったベビーちゃんを、
歴代の動物達のお墓に埋めてきた…



また、かあちゃん家のベビーとして生まれてきてね♪


そう祈りつつ…





(-∧-)合掌・・・
Apr 08, 2006
女帝【ふぅ】の3度目の出産 その3

1144628518845747.jpg第2子からかなり時間が経つのに、
なかなか生まれそうになかった…


私の所に擦り寄ってきては、
何かを訴えてきていた…


痛いし辛いんだろうなぁ〜と
出産経験のある私は、
多産である猫ではあるが、
その状況が少しは理解出来るので、
様子を見守りながら撫でてやっていたのだが…


ようやく、生まれた第3子…

 

 

 

 

 


懸命に生まれた子供の胎盤とへその緒を食べては、
体を綺麗に舐めてやってるのだが、
何となく様子がおかしい…



よく見ると、その子の腹が呼吸とともに膨らんだり凹んだりしない…



案じていた死産だ…(T^T)



それでも、ひたすら舐めている【ふぅ】の母性と
健気さに涙が出てきた…



前回も死産の子が1人いたのだが、
後、1人残っていそうな腹を静かにさすってやりながら、
この子ももしかしてダメかもしれないけれど、
やっぱり、私としては元気に生まれてきて欲しいと願う…


だって、人間の命も、猫の命も
同じ一つの大切な命だから…

女帝【ふぅ】の3度目の出産 その2
1144628583762480.jpg第2子まで産んで、只今休憩中〜
まだぽっこりお腹なので、
後2人くらい生まれそうかなぁ…
((o(^∇^)o))わくわく

ちなみに、第2子のキジトラちゃんは、
女帝【ふぅ】と同じく曲がりしっぽであります…^^