苦しゅうないぞ、近う寄れ。
なんだかとっても気品にあふれています。
育ちの良い坊ちゃんのようです。
最近また首輪をなくして、新しいのを買いました。
坊ちゃんだから、きっと首輪に頓着しないのでしょう。
召使いがすぐに準備してくれますからね。
お前・・・あまり調子に乗るなよ。
召使いがうかり出過ぎた真似など(撫でようとする・チューしようとする等)
すると、この通り目で一喝します。さすが坊ちゃん。
ねずみのおもちゃで遊ぶ時だって、坊ちゃん風。
召使いにおもちゃを投げさせて走って行き、少しじゃれたら
その場に放置して戻ってくる。そして召使いに取りに行かせ、
また投げてもらう。この繰り返しで召使いを疲れさせます。
坊ちゃんは優しいので、おそらく召使いのダイエットに協力して
くれているのだと思います。さすがですね
あぁ、気持ちいいなぁ・・・。
そんな坊ちゃんですが、時折あまあまモードになる事も。
召使いの夫(さしずめ庭師とか?)の懐にもぐり込んで甘えています。
しかし庭師は歯磨きの途中です。ハブラシをくわえたまましばらく
この状態です。しばらくして庭師は召使いに坊ちゃんをどかすよう指示。
自分の手で下に降ろす事によって、坊ちゃんに嫌われる事を
防ぐ為です。お陰で召使いは「寝ている所を無理矢理降ろした」
という不名誉を賜る事になったのでした・・・。