※”まーんち”言うのは”毎日”のことにゃんだにゃ。

Oct 06, 2005
欲しかった答え
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おかーたん、ずっと泣いてるにょ。

うれちいんだって、へんにゃにょよぉ???

あたち、いいこにしてたのにゃ。

困ったでちゅにゃぁぁぁ。

by イリス

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はとてもよい日だ・・・。

イリスにとっても私にとっても。

 

『猫白血病ウィルスのキャリア』

という病名をどれほど恨んだか。

 

本日、診察を受けた病院で光が見えたような気がした。

月曜日からイリスを連れて、いろいろな病院をめぐって歩いた。

 

 

 

しょっぱなの病院で、

 

”野良猫でしょ?そんなにしてあげてどうするの?”

 

と言われて出鼻をくじかれたようで相当へこんだ。

 

 

 

2件目、

 

”陰転の可能性は全くありませんから、あきらめたほうがいいですよ。どうせ野良でしょ。”

 

と冷たく切り捨てられる。

 

 

 

3件目、

 

”最初の診断に何か不満でもあるの?あなた、治療にお金かけられないでしょ、野良ちゃんには。”

 

とやっかいものあつかい。

 

 

 

4件目、5件目・・・

 

 

 

あきらめ半分の7件目、

 

”陰転の可能性はありますよ。時間のかかる場合もあります。陰転しないかもしれません。でも、イリスちゃんと一緒に私達も根気よく頑張りましょう^^”

 

陰転の可能性?

一緒に頑張る?

本当に?

???一瞬、自分の耳を疑ってしまった。

 

今までの病院では一笑されてしまった、自分がイリスにしてきた民間療法の事等もお話した。

アロマテラピー、ホメオパシー(フラワーレメディ)、ハーブティー等等。

 

”よく調べましたね。決して無駄にはなっていないはずですよ”

 

涙が出て止まらない。

一日2件の病院を回るのが精一杯で、どの病院でも似たかよったかの回答のうえ、見下されたような態度ばかりとる医者。。。

いらいらがつのり、落胆し、ポジティブシンキングなんてとても無理だった。

そんな時だったからこそ、のどから手が出るほど欲しかった回答だった。

1%の可能性でもいいから欲しかった・・・。

 

我が家から高速を飛ばして30分の場所にその病院はあった。

イリスのことを親身に考えてくれる、イリスの先生がそこにいた。

今日は本当に最良の日。

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PROFILE
弥勒(みろく)※猫齢2歳(2003. 9.10)

僕はアメショの”弥勒(みろく)”だニャ。)

あきな※猫齢1歳10ヶ月(2003.11.10)

私はメインクーンの”あきな”でし。

キョロ※猫齢1歳4ヶ月(2004. 5.23)

オイラはマンチカンの”キョロ”にゃ。

イリス※猫齢2ヶ月(2005. 6 or 7月頃)

お腹がペコペコで動けなかったニャ。。。

はは

ばかはは(−−;A

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