どう考えても一匹では生きていけそうもない気の弱そうなデブねこが、家のまわりをうろちょろしだす。
(体形から)フクと命名(母より)
ちょくちょぅエサをもらいに来るようになる。
ネコと命名(父より)
いつのまにか、いそうろうになる。
(毛並から)トラと命名(娘より)
エサの好き嫌いが激しいことが判明。カリカリタイプのエサは、少しでもしけったら口をつけない。
ベルトを見せると高くジャンプすることが判明。どうやら過去にヘビに噛まれたことがあるらしい。
ブブカと命名(息子より)
ブブカを略してブブと命名(息子より)
家族みんなが、夜中にうなされることが多いと証言。後に、猫が胸の上に乗っていたことが判明。
(なんとなく)ザクレロと命名(息子より)
夜中に苦しそうに唸っていたため動物病院へ。方々探し回った後、やっとの思いで開いている病院を発見。看護婦から「あらぁ珍しい。たぬきちゃんですね。」と言われる。車に酔っていることが判明。苦しんでいた理由は尿結石であったとのこと。