今日、駐輪場の仔猫が気になって行って見ました。
3匹とも元気に走りまわっていました。
駐輪場の南隣にはちょっとかわったおばさんが住んでいます。(以下オバハン)
噂では猫にごはんをあげている人には、「時々、水とかあげてるの」と言っていたのに、石を投げている。というのを聞きました。
ひどい話だ・・・と思っていたのですが、今日、仔猫たちを見ていたら、その噂のオバハンが近寄ってきました。
「3匹産んだんだね」
はじめは普通に話していました。
ちょっとかわったオバハンだったので、それじゃ・・・といって、その場を離れ、背をむけた瞬間、
カーーーン、カーーーーンと何か聞こえてきたんです。
降り返ると、そのオバハンは、仔猫たちに向かって石を何個も投げていたんです。
「ちょっ、ちょっと、何してるんよ!」と止めようとしたら、オバハンは
「当たらないように投げてる」というんです。
もう、私はプチンと切れてしまいました。
「それで当たったらどうすんねんっ!」
「嫌いだから、投げるんだっぺ」
「はっ?ほんなら、私もそんなことするオバハンむかつくから、オバハンに向かって投げんで!それでもええんかっ!」と言ったら、そのオバハン、今度は私に向かって、石を投げようとしてきたんです。
「警察呼ぶぞ!」といっても、それでも仔猫への容赦ない石投げをやめようとはしないんです。
「オバハン、いい加減にせんとしばきまわすぞ!!xxxxxxx」
それ以上は何を言ったか覚えてません。
関西弁でも、汚い言葉が、どんどん出てきて・・・。
近くに住んでた人も何事?という感じで出て来たり・・・。
人には好き嫌いがあって、当然だとは思います。
近くに嫌いな猫がいて、嫌な思いをするのも分かっています。
家に勝手に猫が入ってきて、何か悪さをする・・・。そうなったときには100歩譲って、仕方ないとも思います。
でも、隣の駐輪上、そして、病院ののき下ですくすくと、一生懸命生きようとしてる、罪のない猫たちに、容赦なく石を投げるのはどうかと思います。
アンタんちで、どうこうしてるわけと違うやんか!!なんでわざわざ、アンタの敷地でもないところまで行って、石投げるねん!
旦那いわく、
「頭おかしいオバハンにあんな風に言ったって、意味ない。気分悪くなるだけや!」と。
確かに、少し、ちょっとおかしな言動だったりしてたので、精神的に悪い、悪くないの分別がつかない人なのかもしれません。
でも、言わずに黙っては見てられませんでした。
家では保護するわけにもいかず、どうしていいか分かりません。
母猫が人間になれていないのもあり、仔猫たちを保護することも出来ないんです。
かといって、オバハンをずっと監視することも出来ず・・・。
どうしていいのか分かりません。
張り紙でもしてやろうかっ!
「駐輪場の南隣のオバサン!猫に石を投げないでください」って。
(写真は保護したときのルーシーです)