〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
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PROFILE
トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

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久しぶりに
 久しぶりにいい映画を観ました。
久しぶりに前売りを買ってまで、映画へ行きました。
久しぶりに『誰か一緒に行かない?』と、友人を映画に誘いました。
そして久しぶりに一人ではなく、友人と映画を観てきました。

 その映画の題名は『犬と猫と人間と』
ペット大国と言われる日本の現状を淡々と、実に淡々と撮っています。
非常に重いテーマを扱いながら、暗く沈みっぱなしというわけでもなく、
声高に怒りとか悲しみの押し売りをするわけでもない。
だからかえって考えさせられるのだろうし、問題の本質が見えてくるのだろうと思う。

 作中にたくさん心に残る言葉があった。
冒頭にこの映画の製作を依頼した稲葉さんの姿が映し出される。
その稲葉さんの言葉が忘れられない。
稲葉さんも淡々と語られていた。
『人間が嫌いというわけではないけれど、動物の方が何ぼかマシです』
稲葉さんは映画の完成を待たずにお亡くなりになった。
心よりご冥福をお祈りいたします。
稲葉さんはとても素晴らしいものをこの世に残されたのだ!と私は思う。

名古屋シネマテークさんで上映中です。
11/14(土)からは朝10:30〜1回限りの上映だそうです。


トマちゃん元気にしてたよぉ〜。ポチッとしてね♪


この記事への返信
稲葉さんの「人間も好きだけれど・・・ 動物のほうがましみたい」という言葉は
映画のチラシにも書かれていますが、稲葉さんの言葉として聞くと
とても深い言葉でした。
監督の思いを押し付けるのではなく、淡々と進んでいく映画だからこそ
考えることが出来る映画なのかもしれませんね。
Posted by わらび | 23:13:39, Nov 13, 2009
☆わらびさんへ
この映画はできるだけ多くの方に観ていただきたい!と思いました。
観る前からそう思っていましたが、観た後はもっとそう思いました。
稲葉さん、ご自分でもそうおっしゃっていましたが、
『勘がいい』方だったようですね。
この映画に飯田監督を選ばれたのは大正解!
とても真摯にこの映画を撮られたのだと感じました。
稲葉さんと監督の心、そしてたくさんの犬や猫たちの生み出した映画なのだと思います。
Posted by トマシーナ | 09:42:33, Nov 14, 2009


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