皆様こんにちは。トマシーナです。 ちょっとここのところブログ更新をサボリ気味だったりします(^_^;) すみませーん。
先ほどやっと今公開中の『天使と悪魔』の原作を読了しました。 面白かったですねぇ〜。軽い読み物ですが、結構薀蓄に富む内容でした。 あんまり内容を言ってしまうとネタバレするけど、 この本はある秘密結社について書かれています。 秘密結社とか主人公のラングドン教授の専門である象徴学って、 ここ30年くらい流行ってるんですよねぇ〜。 実は象徴学・・・・私もほんの少しかじりました。 今から20年前、記号学の大家として脚光を浴びていたのは、 『ウンベルト・エーコ』というイタリア人でした。 彼の著作は本当に難解でした。一応娯楽作品として書かれていたにも関わらず!です。 それに比べると『天使と悪魔』の著者、ダン・ブラウンはエンターティナーです。
因みにウンベルト・エーコの有名な著作は、『薔薇の名前』と『フーコーの振り子』です。 興味のある方は読んでみてくださいね。 『薔薇の名前』はショーン・コネリー主演で映画化もされています(^^) |