今日は会社帰りにちょっと寄り道をしました。
ほとんど毎日、どこにも寄らずに帰宅する私ですが、
本当にごくたまに寄り道をします。
寄り道のパターンは決まっています。
.妊冀浪次或いはデパートの催事で食料品を購入
通院
5蔽稘垢妊椒〜っとしている
と術館
で、今日はい糧術館に行っていました。
今日観てきたのは『片岡球子展』、先日の『川端康成コレクション展』同様、
松坂屋美術館で開催されている。
今回の展示も前回同様
とても素晴らしかった!!なのにお客様はとっても少なかった(T_T) ゆっくり堪能できるのは嬉しいけれど、これだけ素晴らしい展示なのに、
なんだか勿体無い気がした。
片岡球子さんと言えば、色鮮やかな『富士山』が有名だけれど、
今回私が感動したのは、『面構』シリーズの方でした。
歴史上の人物の『面構』を、まるでそこに生きているかのように画布に描いています。
白隠、日蓮、足利尊氏・義満・義政、葛飾北斎、東洲斎写楽、
雪舟、一休禅師などなど。
言葉であの迫力を言い表すことが出来ないのが残念です。
描かれた人物はみな強い存在感を示しており、それが絵であると思えないほど。
『百聞は一見に如かず』、興味のある方は是非お出掛けください。
4月12日(日)まで開催されています。
足利三代は
京都の等持院にある木像を参考にされているそう。
大学時代の友人と等持院に行ったことがあったので、とても懐かしく感じました。
『あの木像、こんなお顔だったな』なんて思いながら、鑑賞しておりました。