いつも思うこと。 それは意識の底上げの難しさ。 どんなことでもそうなのですが、人によって考え方はまちまち。 こと動物に関する意識には、かなりの隔たりがあるようです。 (それが旧動管法制定の妨げとなったのかな?)
でもでも・・・・今の日本はやっぱり異常!!だと思うのです。 命あるものに対する畏敬の念というのに、著しく欠けているような気がします。
話は変わりますが、最近つくづく思ったことです。 保護活動をされている方たちの苦境について、ちょっと書きます。 自分たちの出来る範囲で、と思って始めた方が殆どです。 それなのに何故キャパを超えて、動物たちが集まるのか?
保護活動をやっている事を聞きつけた人たちが、 安易に保護をお願いしたりするためらしいです。 キャパを超えている旨伝えると、ではこの子は保健所へと言い出す。 (保健所云々の台詞、保護されている方にとっては脅しに思えるそう) それが忍びないので結局預かり、下手をすると多頭飼育崩壊! そういう事例も多いそうです。
自分が縁あって関わった子なら、その縁を大切にして欲しいと思います。 私はそう思っているのですが、皆さんはどう思われますか?
ペット飼育不可の住宅にお住まいの方もいらっしゃいますので、 一概には言えませんが、少なくとも自身が主体的に行動すべきです。 やれる事があるはず!全てを他人に丸投げというのは?です。
個々人がそういう意識を持っているなら、そもそも保護活動家など要らないだろうに・・・・。 保護をされている方たちは、便利屋ではありません。 協力してもらっていい事と、自分たちでやらなければいけない事、 この線引きはきちんとすべきではないでしょうか? 少し思うところがありましたので、長々と書いてみました。 |