7/29、私は赤福氷イベントをやり終えた満足感で帰途に着いた。
電車を降りて歩き出した私の目に入ってきたのは、駅前猫シロの姿だった。
久しぶりに出会ったシロ。
かなり近くまで寄れるが・・・・やはり触ることは出来ない。 シロは生きていた。
今年の夏は暑い!もう何年もお外生活をしているシロには、さぞ辛いだろう。
だから人知れず命を落としていても不思議ではなかった。
シロは生きていた。足が不自由なシロの生命力には敬服する。
彼女の余生を餌やりさんはどう考えているのだろう?
生きていたのは嬉しいけれど、それを考え出すと辛い。
今回シロに仔猫がいるかは確認できなかった。
お乳が張っている様子はなかったが、仔猫がいないという確証はない。
シロはいったい何度お産をしたのだろう。
そしてその子たちのうち、何匹が生き残ることが出来たのだろうか?