〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
-
-
-
02
03
04
05
07
08
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
PROFILE
トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




墓めぐり♪墓めぐり♪〜鎌倉旅行その4〜
 誤解されるかもしれないことを覚悟しつつ、私は宣言する!!
墓めぐりは楽しい♪のである。
日本庭園と同じく、お墓も人の想像力を刺激する。

人が多く集う鶴岡八幡宮から少し離れたところに、ひっそりと建つ墓がある。
かつて日本の統治者だった人の墓なのに、訪れる人はごく僅か。
鶴岡八幡の喧騒と比べていかにも淋しい。

ここに眠るのは源頼朝。
昨日の最明寺入道時頼のお墓同様、非常に簡素である。



 頼朝は流人の身から、日本の統治者にまでなった。
彼は自分と血を同じくする弟たちを殺した。
その結果、源氏は三代で滅び、北条氏が後を襲った。
彼の妻である北条政子は、源氏の血を持つ我が子を結果的に殺した。
彼らにとって、肉親の情愛というものはなんだったのだろうか?

北条政子の墓は、鎌倉五山第3位の寿福寺にある。
尼将軍の墓もやはり簡素、昨日紹介したやぐらに建てられている。



そしてすぐ側には、彼女が殺した三代将軍実朝の墓もある。
寄り添うように建てられた墓を見ていると、つい想像する。
生前この親子は触れ合うことがあったのだろうか?


寿福寺には猫好きの作家として知られる、大佛次郎(おさらぎじろう)の墓もある。
墓の所在が分からずに探していたら、同じように探していた初老の男性が、
見つけて声を掛けてくださった。


墓めぐりは楽しい。一度騙されたと思って、やってみてください。
ただし・・・・多少は歴史の知識が必要かもしれない。
旅に出る前にちょっと勉強、それから現地、帰ってきてから復習。
旅を2倍3倍楽しめますよ〜


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :