殺される子たちを減らしたい!それが私の1番の願い。 まるで生まれてきたことが罪であるかのように、いきなり処分される子たち。
でも今の日本の現状では仕方がない部分もある。
だからその現状を変えるためには、思い切った対策をする必要があると思った。
そこまでやる必要があるのか?と言われたら、
そこまでやっても殺処分はゼロにはならない!と私は答えるだろう。
母に抱っこされるチョロとトマ。
こんな風に愛される喜びも知らずに死んでいく命があるのだ。
なんて悲しいことだろう。それが日本の現状なのだ。妓賃凌管理
まず行うべきなのは、『殺処分数を減らす』ことである。
行政に不要となった動物を引き取る義務があるにしろ、現在の処分数は常軌を逸している。
まずは過剰になっている個体数管理が急務である。
<具体的取組>
1.不妊去勢術キャンペーン<猫の殺処分数目標を3割減から7割減へ>
猫の場合は殺処分の大半が子猫である。
大々的な不妊去勢術キャンペーンを実施すれば、
7割減も不可能ではないと思う。
ヾ間限定で不妊去勢術を安価に実施(飼い猫・野良猫を問わず実施
→愛知県獣医師会の全面的な協力が必要、費用については獣医師会の意見も尊重
猫も犬同様に登録制とする(その際不妊去勢術済の証明資料を提出させる)
→登録を行うことにより飼い主による安易な遺棄を防ぐ
登録料を,良塲サ鄒術費用に充当する
未手術の猫と、既手術の猫の登録料に差をつける
※登録料については500円/1匹程度とし、未手術の猫についてはこの10倍とする。
→この登録料はペット税と考えてもよい。
ペットを飼養している人間から徴収して、動物の福祉のために使用されるのなら、
一般県民(ペットを飼養していない県民)の理解を得られ易い。
※ドイツの犬税を参考にするとよい
I堽匹併瑤ぜ腓紡个垢訛弍策
→自家繁殖させた子猫を何度も保健所等に持ち込む者については罰則を設ける
例えば動物愛護ボランティア活動(期間:半年〜3年)に従事させる等
あまりにも悪質な場合は、動物の飼養自体を禁ずる。
2.販売業者による過剰供給の抑制
理想は生体販売の禁止であるが、現状は無理であろう。
だが将来的には生体販売禁止の方向が望ましいと思う。
取り敢えずは暫定的措置として以下指導を行うべき。
ゞ伴圓砲茲觧処分施設への持込禁止
禁止によって業者の過剰仕入を抑制
販売時の事前説明義務の徹底
品種特性を知らずに購入した消費者による、遺棄及び殺処分施設への持ち込みを抑制
3.繁殖業者による過剰供給の抑制
昨今のペットブームで安易に繁殖業に手を出した者が、業の継続が困難になり、
繁殖させた犬や猫を遺棄するという嘆かわしい事例が多い。
また、人気犬種においては乱繁殖が日常的に行われている。
乱繁殖による先天性疾患も多いと聞く。
無軌道な繁殖を防ぐためにも、悪質な者に対しては、厳しい罰則を科す必要がある。
“某6伴圓鯏佻神にする
→行政による立入検査を随時行う。
適正な繁殖環境にないと判断した場合は、登録を抹消する。
年間繁殖回数の制限
→年間繁殖回数は1〜2回とする。(過剰繁殖の抑制、望ましいのは年1回)
違反者については、登録を抹消する。
4.所有者明示措置による遺棄等の抑制
現在特定動物においてはマイクロチップ等による個体識別措置が義務化されているが、
これを犬や猫にも摘要する。
マイクロチップ等による個体識別措置がなされていないものについては、
登録料を3割増にするなどし、個体識別措置が一般化するように工夫する。
→所有者明示がなされることにより、迷子や所有者による消極的遺棄
(いなくなっても探さない)、所有者による積極的遺棄を防止する。
災害時にもマイクロチップは効力を発揮するので、一般化は歓迎すべきことである。
5.※【地域猫活動】による野良猫の個体数の管理