〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
-
-
-
02
03
04
05
07
08
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
PROFILE
トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




消えた猫たち
私の住むマンションは、車通りの多い道筋にある。
その道の向かい側に、廃屋となって久しい元飲食店がある。
そこにはいつの頃からか、キジトラの猫たちが住み着いていた。

その猫たちはいつの間にか姿を消してしまった。
あの子たちはいったい何処に消えてしまったのだろう。
飢えて死んでしまったのだろうか?

そもそもあの子たちは誰が遺棄したのだろうか?
飲食店の元経営者だろうか?それともこれ幸いと廃屋に遺棄した人間がいたのだろうか?
去年の夏、ここで2匹の雌猫が仔猫を産んだけれど、成長したものはいたのだろうか?

この子たちに餌を与えることは簡単だけれど、それで根本的な解決になるわけではない。
助けようと思うなら、まず彼らに避妊去勢手術を実施しなければならない。
そんなことを考えているうちに、月日は流れていき、彼らを見かけることはなくなった。

日本中にこんな猫たちがたくさんいる。
なかには人間に手を差し伸べられ、幸せな生涯を送るものもあるだろう。
でもほとんどが人間に邪魔にされて苛められ、飢えて渇いて死んでいくのだろう。
特に哀れなものは、酷い虐待を受けて殺されている・・・・。

消えた猫たちは少しでも人間に愛されたのだろうか?
彼らを助けることはできなかったのだろうか?
考えても考えても疑問符だらけ・・・・どうすればよかったのか答えは出ない。

写真は駅前猫。この子は元々飲食店に住み着いていた子ではないかと思う。
この子以外で生き残った子はいるのだろうか?


この記事へのトラックバックURL
http://cat.pelogoo.com/Thomasina1999/rtb.php?no=1182475304973615



◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :