〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
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PROFILE
トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

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名もなき猫へ
 今朝、とても悲しい光景を見た。
駅へと続く川沿いの道を、いつものように歩いていた。
地元を流れるこの川にはゴミが捨てられており、正直きれいとは言いがたい。
でも、そんな川にも沢山の生き物がいる。
私はそんな生き物の様子を見ながら歩くのがとても好きだ。

 いつものように道の上から、下を流れる川を見ていると、中洲に白いものがあった。
『なんだろう?』とても嫌な予感がした・・・・

 それは哀れな猫の亡骸だった。
自然死だろうか?
それとも考えたくないが、虐待されて殺されたあげく遺棄されたのか?
私の位置からは遠すぎてよくは分からなかった。
とても気にはなったけれど、私は駅へと道を急いだ。

 その哀れな亡骸は帰りには既になかった。
誰かが気が付いて、市役所に連絡したのかもしれない。
そのまま一日放置されていなくて良かったと思った。

 このピンクの薔薇は我が家の庭に咲いた一輪。
今日の亡骸のあの子に、名前もなかったであろうあの子に捧げようと思う。


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http://cat.pelogoo.com/Thomasina1999/rtb.php?no=1182254443655141



この記事への返信
店の裏には道路挟んで線路が走ってます。
その向こうは田んぼや住宅があり、線路際に用水路がある場所もあります。
数ヶ月前、その用水が詰まって道路に水が溢れていたんです。
その溢れた部分に、なにやら白い物が。。。
立ち止まる事はしませんでしたが、真っ白の猫さんと思われました。
頭が用水に突っ込み、体は道路へ打ち上げられた感じでした。
内臓らしき物も見受けられました。
こういう事故的な子を見かけたとき、
いつも心の中でこういいます。
『辛かったね。痛かったね。トラ、どうか虹の橋へ連れてってあげて。一緒に遊んであげて』って。
Posted by kirara | 05:39:11, Jun 20, 2007
kiraraさん、こんにちは。
輪禍にあった猫の亡骸を見るたびに、せめて轢いた人間が弔ってくれないものかと思います。
人としてそうあって欲しいと思うのです。
Posted by トマシーナ | 12:32:32, Jun 20, 2007


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