『存在自体が許せない。今すぐすべて死んでしまえばいい』
そう言い放った人がいました。
猫の存在自体が許せないのだそうです。
こういうことを平気で言い放つ人に、私はいつも聞いてみたくなります。
『あなたは他者の存在を否定するほど偉いのですか?
否定する権利があるのですか?』と。
『その権利がある』と主張されたなら、私は即座にこう返すでしょう。
『あなたの存在自体が許せない。今すぐ死んでいただけますか?』と。
自分の立場に置き換えて考えるという想像力の欠如が、沢山の不幸を生んでいる気がします。
あなたは自分の存在が否定されたらどう思いますか?
信じていたものに、いきなり捨てられたらどう思いますか?
こんなヒドイ事を平気でやっている人間が、日本中に溢れているのです。
たかが犬猫と言うなかれ!!駅前で暮らしている猫の親子。餌やりさんがいるらしい。