私はFIV(猫エイズ)について、以前はほとんど知りませんでした。
トマが血液検査でFIV陽性と診断されなければ、それについて調べることもなく、おそらく何も知らないままで終わったことでしょう。
おかげさまでトマは陰転しましたが、たとえキャリアであったとしても、今と同じように一緒に暮らし続けたと思います。
トマちゃんはねぇ〜
多分お母さんから母乳でFIVの抗体を一時もらっただけなの。
だからおっきくなったら、抗体が消えちゃったんだって。 それはFIVについて正しい知識を得ることができていたからです。
その助けとなってくれたのが、石田卓夫先生の『猫のエイズ』という本です。
私もそうですが、『この本に勇気をもらった』という方はたくさんいらっしゃいます。
きちんとした情報・知識を得れば、『キャリアであっても大丈夫』という安心感が生じます。
ご自分の猫がFIVキャリアと診断されて悩んでいる方がいらしたら、この本を読まれることを強くお勧めします。
詳しくはご自身でしっかり確認していただきたいのですが、私は以下4点についてのみ、ここに記します。
FIVは人間には感染しません。
◆FIVキャリア』イコール『猫エイズ』ではありません。
キャリアのうちエイズを発症するものは約一割程度です。
と症はストレスの少ない環境下で暮らすことで、かなり抑えられます。
本を入手する間も惜しい方は、
猫のウイルス病公式サイトへアクセスして下さい。