〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
-
-
-
02
03
04
05
07
08
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
PROFILE
トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




あっちに置いてこられたトマ 〜トマの運命の岐路〜
トマちゃんは幸せそうにネンネしています。
この幸せをトマは自分の手で掴んだのかもしれません。

トマちゃんがどこで寝てるか分かる♪


 トマは昨年6月に、私の住むマンションに捨てられました。
推定月齢は約2ヶ月、仔猫には大き過ぎる薄紫色の首輪を付けていました。
当初私たち家族にはトマを保護する気持ちなどありませんでした。
我が家には先住のチョロとポンがいましたし、高齢の両親には仔猫の行く末に責任が持てなかったからです。

 ですがマンションの子供たちのある行為がきっかけとなり、本格保護の決意をしました。
子供たちにとって、小さな仔猫はただの動くおもちゃに過ぎなかったようで、トマは散々おもちゃにされた後、どこかに放置されてしまったのです。
それとなく仔猫の様子を見ていた父が、子供たちだけなのに気が付き、
『仔猫はどうしたの?』とたずねると、
『あっちに置いてきた』と悪びれもせずに答えたそうです。

 父はその方向にトマを探しに行き、パニックを起こしているトマを見つけ、『おいで』と声を掛けました。
父を見たトマは安心したのか、それこそ脇目も振らず一心不乱に、父の後について我が家まで来ました。
父と自分を隔てている低いフェンスを自力で越えることも出来ないくらいに小さかったのに、仔猫にとっては相当長い距離をトコトコ歩いて・・・・
その姿が父に保護の決意をさせました。
あの時がトマの運命の分かれ目だったのかもしれませんね。

トマちゃん、パパに抱っこされてるの♪
パパに抱っこされると『更に伸び猫』になっちゃうの。
1170682061133031.jpg1170682035426494.jpg


















パパに抱っこされてちょっとお澄ましです!


パパに抱っこされてリラックス♪変な格好かしら?


 本当にトマちゃんとパパは名(迷)コンビです!!

この記事へのトラックバックURL
http://cat.pelogoo.com/Thomasina1999/rtb.php?no=1170683921299587



◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :