こんばんは。チョロでーす。
ちょっと変なお顔でごめんなさい。
お兄ちゃんにからかわれて、ちょっと不機嫌顔なの。
こんばんは。トマシーナです。
トマの手術以来、ポンはトマに対して威嚇行動を取るようになった。
家族がトマを気遣い過ぎたことが原因と思っていたのだが、どうやら違ったようだ。
ポンはトマのいつもと違う匂い(薬品とか他の動物の匂いかな?)に混乱していたらしい。
ポンが我が家にやってきたのは生後2ヶ月くらい、保護当初それはヒドイ状態だった。
お腹がパンパンに膨れ上がり、両目とも目やにでふさがっていた。
一目で栄養状態及び衛生状態が悪いことが分った。
肛門が腫れ上がって『脱肛』という状態になっていた。
腫れ上がったために、肛門が飛び出てしまっていたのだ。
そのためはじめは男の子だと思ってしまったほど。
そんなヒドイ状態だったにも関わらず、ポンは健康診断では特に問題がなかった。
ただ後遺症がまるでないわけではない。
どうやら
目を悪くしてしまったらしい。
視力はあるのだがあまりよく見えていないポンは、
目の代わりに耳と鼻をフル活用している。
そのポンにとって術後のトマに匂いは得体がしれないものだったようだ。
だから威嚇したのだ。トマのような違う匂い・・・・ポンには恐怖だったのだろう。
ポンの混乱に気が付かなかったこと、深く反省。
身近にいてもなかなか気付かないことってあるものです。